みんなで創る度会県!度会県民参加型プロジェクト

尾鷲市地域の伝統おやつ×町なみ散策体感ツアー

【前編】地域の伝統おやつ×町なみ散策体感ツアーで心癒されるひと時を

尾鷲へ来て一年

今日の主役は藤井友美さん。

彼女は地域おこし協力隊として、尾鷲市三木里地区の活性化に積極的に取り組んでいる。

彼女の生まれは、三重県松阪市。彼女が今住む尾鷲市とは、同じ三重県内であるものの、新興住宅地で育ち、まったく異なる環境だった。

そんな藤井さんがなぜ、この三木里に魅かれ、地域の為に活動するのか…。

今回の取材にあたって、筆者の聞いてみたいことだった。

  • 今回のプロジェクトリーダー、藤井友美さん

  • 長閑な三木里の町

あんたの好きにしたらええんよ

「あんたの好きにしたらええんよ」

この言葉は、藤井さんが地域おこし協力隊として地域の活性化に取り組むなかで、地域の顔なじみの方から言われた言葉だ。

「地区の人は程よい距離感なんです。見守ってくれている感じ。こうしたらと意見を押し付けるでもなく、かといって何かあった時は、すぐ駆けつけてくれる。」

「なんかそれってすごく大人な距離感ですね」

「心地よい距離感なんです」

藤井さんは以前は商社で働き、貿易業務で昼夜問わず働いていた。

筆者も経験があるが、昼夜問わず心がピンと張りつめる状況だったと思う。

 

あの三木里のきらきら輝く光の美しさとともに、地域の人たちの包み込んでくれるようなあったかさ。

それが藤井さんの心に響いたんだな…。

藤井さんが三木里に魅了される理由が分かった気がした。

  • 三木里婦人会の皆さん。地域活動に取り組む藤井さんの姿をみて、この婦人会の一部の方と地域の方とで「藤井さん応援団」も立ち上がった。地域を盛り上げようとする藤井さんの“想い”が届き、地域に輪が広がっていく

そう、その名は「えごまもち」

「えごまもち」

生まれてこの方初めて聞いた、三木里の郷土のおやつ。

実は筆者は昨年のプロジェクトの時に、食べさせてもらった。

おいしい。えごまのプチプチ。ただ、ただ、おいしい。自然な味って多分こんななんだな…。

 

地域に昔から伝わるハレの日のおやつ。

小石をよりわけ、地域の人たちが手間暇をかけ、丁寧に作るお餅。

ずっと昔から親から子へと伝わる地域のお餅。途切れることなく伝えられている。何か大発明をした訳でもない。でも、一人ひとりが、こともなげに地域の暮らしを引き継いでいっているすごさを噛みしめ、お餅を味わった。

さあ、「えごまもち」を持って、出かけよう

今回のプロジェクトの舞台は旧三木里小学校と、海と青空に囲まれた三木里の集落。

 

今年3月に140年の歴史に幕を閉じ、休校になった三木里小学校の講堂で、地域の婦人会の方たちと一緒に「えごまもち」を作ります。

みんなでおしゃべりをするもよし、「えごまもち」づくりに熱中するもよし。

思い思いの「えごまもち」ができたら、さあお出かけの時間。一番眺めの良い高台を目指します。

藤井さんと地域の方々と一緒に、途中集落を散策しながら、地域の人しか知らない穴場や、こぼれ話が聞けるかもわかりません。

ここでこぼれ話を一つ。三木里地域は面前に海が広がっているため、漁村かと思いきや、豊かな里山も広がっており、実は農作物が取れる地域。歩きながら、そんなことも感じるのも面白いかもわかりません。

高台に到着するころは、ちょうど夕日のきれいな時間。夕日や海を眺めながら、マイ「えごまもち」を食べる贅沢な時間を過ごします。

 

週末にほっと一息しに来ませんか。

  • 昨年までは三木里の子ども達が通っていた旧三木里小学校

  • 海の町、尾鷲市にあって三木里の町は農村風景が広がる。どこか穏やかな町だ

イベント概要

  • 開催日

    11月30日(土)

  • 開催時間

    13:00~16:00

  • 開催場所

    尾鷲市三木里駅前 集合

  • 参加費

    300円

  • お問い合わせ先

    email:mikisato3373@gmail.com
    tel:080-5293-3373
    担当:藤井 友美

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